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準行政的機能とは
大阪市では「住民に近いところで行われる決定ほど望ましい(ニア・イズ・ベター(補完性・近接性の原理))」という考え方のもと、以下の役割分担を強く意識しながら、各種施策に取り組んでいます。
1. 個人でできることは個人で解決する
2. 個人で解決できないものを、家族でサポートする
3. 家庭で解決できないものを、身近な地域あるいはNPOなどがサポートする
4. 1.~3.で、どうしても解決できないものを、行政が担当する
大阪市では、上記でいう3.と4.の間を担うことを期待しており、こうした機能を「準行政的機能」とよんでいます。